西海市住宅性能向上リフォーム支援事業

【解体費用のシミュレーション】

解体費用の相場を手軽にシミュレーションすることができます。

「クラッソーネ」では無料でご利用できる解体費用シミュレーターを提供しており解体予定の情報を入れるだけど相場感を知ることができます。
過去15万件の実際の見積もりデータを元に、解体費用の相場を算出しているため、相場感を知りたい方はまず利用をおすすめします。
また、カーポートやブロック塀や浄化槽といった付帯物の撤去費用も併せて計算が可能ですので、トータルの相場感も知ることができます。

目的

市内に存する持ち家住宅における、住宅内での事故を低減するためのバリアフリー化、既存住宅の省エネ化、安全性を向上させる防災化等、一定の性能確保ができる良質な住宅ストックの形成を図ることを目的に、住宅性能向上を伴うリフォーム工事を行う戸建て住宅の所有者に対し助成を行うものです。

対象者の詳細

●補助申請のできる方
・市内に住宅を所有しており、かつ、その住宅に居住している者
・補助金の交付の申請をする時点で改修工事を行う住宅を所有し、当該住宅に居住していない者であって、当該住宅に居住することが確実である者
※上記の者で、市税等を滞納していないことが条件です。

●対象住宅
(1)一戸建て住宅(併用住宅の場合は、住宅部分の延べ面積が、建物全体の1/2以上であるもの)
(2)マンション等の共同住宅で、人の居住の用に供する専有部分

●【補助対象工事】
◆バリアフリー・安全型リフォーム
生活動線上の段差解消や動作補助手すりの設置など、住戸内の円滑な生活が行えるためのリフォーム
【事例】
○浴室の改修
・浴槽の跨ぎ高さや手すりの設置等バリアフリーへの配慮があるユニットバスへの取替工事
・出入口の段差解消工事・手すりの設置工事
○便所の改修
・和式から洋式便器への取替工事・手すりの設置
・出入口の戸を引戸に替える工事
○内装の改修
・仕上げ材に F☆☆☆☆材や天然素材を使用する工事
○廊下等の改修 ○廊下等の改修
・幅を広くする工事・廊下と部屋との段差解消工事
・手すりの設置工事・階段の勾配を緩和する工事
◆省エネルギー型リフォーム
開口部の断熱や天井・屋根・壁の断熱、高効率設備の設置など、住戸の省エネルギー化を図るためのリフォーム
【事例】
○屋根の葺き替え・塗装工事 ○屋根の葺き替え・塗装工事
・断熱性・遮熱性能向上の屋根葺き替え
・遮熱性のある塗装材でのコーティング
○外壁の張り替え・塗装工事 ○外壁の張り替え・塗装工事
・遮熱性能のある塗装による塗り替え工事
・一定量の断熱材を施工する工事
○窓・ガラス取替工事 ○窓・ガラス取替工事
・ペアガラスの設置、二重サッシへの改修工事、内サッシの設置
○高効率給湯器等の設置 ○高効率給湯器等の設置
・エコキュート、エコジョーズ、エコフィール、エコウィル、
エネファームの設置工事
◆防災型リフォーム
耐風瓦への葺き替えや防火外壁への改修など、住戸の防災性能を向上さ
せるリフォーム
【事例】
○屋根の葺き替え・塗装工事 ○屋根の葺き替え・塗装工事
・耐風仕様(瓦釘打ち併用・金属補強仕様)での葺き替え
・屋根材の軽量化(瓦材から折板材への葺き替え
○外壁の張り替え・塗装工事 ○外壁の張り替え・塗装工事
・防火性能のある外装材による張り替え工事
・防火性能のある塗料による塗り替え工事
○窓・ガラス取替工事 ○窓・ガラス取替工事
・合わせガラス、網入ガラス、強化ガラスへの取替え
○躯体の補強工事 ○躯体の補強工事
・部分的な補強工事(基礎や土台の補強、階段の補強等)
◆その他型リフォーム
住宅内での事故を低減するためのバリアフリー化、既存住宅の省エネ化、安全性を向上させる防災化等、住宅性能の向上を伴うリフォームであって、その工事費が20万円以上50万円未満のもの。
ただし、次のいずれかに該当する工事は、補助の対象

支援内容・支援規模

●補助率等
バリアフリー・安全型、省エネルギー型、防災型の3種については、補
助対象工事に該当する工事費の合計が『50万円』以上となる場合に、工
事費用の『1/5』を助成します。
その他型については工事費が『20万円』以上『50万円』未満となる
場合に、工事費用の『1/5』を助成します。ただし、バリアフリー・安
全型、省エネルギー型、防災型の3種と合わせての補助は受けられません。
◆バリアフリー・安全型リフォーム
補助額の上限は、『10万円』です。
◆省エネルギー型リフォーム
補助額の上限は、『10万円』です。
◆防災型リフォーム
補助額の上限は、『10万円』です。
◆その型リフォーム
補助額の上限は、『10万円』です。