中野区老朽建築物除却補助
【解体費用のシミュレーション】
解体費用の相場を手軽にシミュレーションすることができます。
- 「クラッソーネ」では無料でご利用できる解体費用シミュレーターを提供しており解体予定の情報を入れるだけど相場感を知ることができます。
- 過去15万件の実際の見積もりデータを元に、解体費用の相場を算出しているため、相場感を知りたい方はまず利用をおすすめします。
- また、カーポートやブロック塀や浄化槽といった付帯物の撤去費用も併せて計算が可能ですので、トータルの相場感も知ることができます。
目的
不燃化特区(弥生町三丁目周辺地区、大和町中央通り沿道地区)の指定範囲内で、老朽戸建住宅の建替えなどを行う場合に補助金を交付します。
中野区では、不燃化特区の指定範囲内において、不燃領域率70パーセント達成を目標として「燃えない・燃え広がらないまち」の形成を目指し、防災まちづくりを進めています。
対象者の詳細
●補助の対象となる方
老朽建築物を補助金申請時点で継続して1年以上所有(相続は除く)しており、除却後の土地を所有する方
●除却する建築物の要件
区が定める老朽建築物(次の1から5のいずれかに該当するもの)
1.建築年月日が昭和56年以前の建築物
2.構造が鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造以外の建築物で、耐用年数(表2参照)の2分の1を超えかつ接する道路の幅員のうち最大のものが2.7メートル未満の建築物
3.耐用年数の2分の1を超え、概ね継続して半年以上居住または使用の事実がない建築物でかつ接する道路の幅員のうち最大のものが4メートル未満の建築物
4.外壁などが防火構造でなく、建ぺい率が80パーセントを超えている建築物
5.外壁などが防火構造でなく、敷地が道路に2メートル以上接していない建築物
●除却後の土地の要件
・1年以上更地として管理するもの
・ごみの不法投棄、雑草の繁茂がないよう管理されるもの
・消防法で規定する危険物(ガソリン、灯油など)または火災予防条例で規定する指定可燃物が設置保管されないもの
支援内容・支援規模
●補助対象経費
・老朽建築物の解体除却費
・除却後の整地費
(注意)不燃化補助制度の補助金には上限があります。また、他の事業により建築物に対する補助金などを受けた場合は対象となりません。(例:不燃化促進事業など)
●補助上限額
延べ床面積60平米未満:木造840千円、非木造1200千円
60平米以上~80平米未満:木造1260千円、非木造1800千円
80平米以上~100平米未満:木造1680千円、非木造2400千円
100平米以上~120平米未満:木造2100千円、非木造3000千円
120平米~140平米未満:木造:2520千円、非木造3600千円
140平米~160平米未満:木造:2940千円、非木造4200千円
160平米~180平米未満:木造:3360千円、非木造4800千円
180平米~200平米未満:木造:3780千円、非木造5400千円
200平米~220平米未満:木造:4200千円、非木造6000千円
220平米~240平米未満:木造:4620千円、非木造6600千円
240平米以上:木造5040千円、非木造7200千円
募集期間
-
対象期間
平成26年度から平成32年度
ホームページURL
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/502500/d017493.html
パンフレットURL
-
問い合わせ先
都市基盤部 地域まちづくり分野 弥生町まちづくり担当
電話番号 03-3228-8774